2024年7月9日

たるみ・ほうれい線ケアのための皮下脂肪対策とは?

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

今週のブログは、お肌の健やかさに深く関わっている「皮下組織」と「皮下脂肪」についてです。

わたしたちの皮膚は、1枚の膜のように見えますが、

外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3つの層でできています。

「表皮」は、厚さが平均0.2mmのとても薄い膜で、お肌(皮膚)の一番外側にあり、

外的刺激から守る保護作用や水分の蒸散を防いでお肌のうるおいを保つ役割をしています。

「真皮」は表皮の内側にあり、皮膚組織の大部分を占めるお肌の本体。

平均で約2mmの厚さがあるといわれています。

真皮は、コラーゲンやエラスチンなどで構成され、お肌を支え、ハリや弾力を保つはたらきをしています。

また、血管やリンパ管、皮脂腺や汗腺などがあります。

「皮下組織」は、大部分が皮下脂肪(脂肪細胞)で構成され、そこに動脈や静脈が通っています。

実は、この皮下脂肪が、お肌の「たるみ」や「ほうれい線」とも大きく関わっているんです。

皮下組織の場所

皮下脂肪とたるみ・ほうれい線の関係は?

お肌にたるみをもたらす主な原因は、次の3つです。

・真皮でお肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンが変性し、お肌の弾力が低下すること

・加齢によって腕や脚の筋肉が衰えるのと同じように、顔の表情筋が衰えること

・肥大化した皮下脂肪の重みに、お肌が耐えきれなくなること

脂肪細胞が肥大化すると、遊離脂肪酸を過剰に分泌します。

これが、コラーゲンやエラスチンを作っている線維芽細胞の細胞分裂にも悪影響を与え、その活力を低下させてしまいます。

つまり、真皮や表情筋の衰えと並んで、皮下脂肪の衰えも、「たるみ」の原因となるのです。

また、たるみが主な原因である「ほうれい線」も、皮下脂肪の肥大化や衰えが深く関係しているのです。

だから、たるみやほうれい線のエイジングケアは、表皮や真皮のケアだけでなく、

皮下脂肪も含めた対策が必要なのです。

たるみ・ほうれい線ケアのための皮下脂肪対策×4

皮下組織、皮下脂肪は、スキンケア製品でアプローチできる場所ではないので、食事などの日常生活で、若々しさを維持することが大切です。

具体的には、次の4つの対策をお勧めします。

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①体重管理をする

②リンパマサージを取り入れる

③脂肪吸引

④食べ物や運動で代謝をアップする

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この中で、一番手軽に始められる、②のリンパマッサージについて。

ほうれい線ケアのために皮下脂肪対策を行う女性

老廃物が溜まって血行が悪くなると、むくんだり脂肪が溜まりやすくなってしまいます。

リンパマッサージは、むくみを防止し、余分な水分の排出にも役立ちます。

ここで、私が実践しているマッサージの方法をご紹介します。

マッサージと言っても、本格的なものではなく、ナールスユニバや化粧下地を塗るついでに行っています。


まず小鼻の脇(迎香(げいこう)とうツボ)に中指の第二関節が当たるように手をフィットさせます。

そのまま頬骨のくぼみに沿って、耳の下(耳下腺リンパ節)の方向に向かって流します。

※外に流すにしたがって、頬骨のくぼみに当たっている場所が、中指の第二関節→第一関節→指先へと、自然にスライドしていくと思います。

むくみがヒドイ日は、頬骨の真ん中くらい(巨髎(こりょう)とうツボのあたり)に、

ゴリゴリとした、何かが滞っているようなものを感じます。

その滞りを解消するように数回流します。

最後に耳の下から鎖骨に向かって軽く流します。

ほうれい線ケアのためのマッサージの方法

★マッサージをする時に注意しないといけないのは、必ず
ナールスユニバなどのすべりを良くするお化粧品を使って実施することです。

マッサージの摩擦によって、乾燥やくすみの原因になってしまっては本末転倒ですからね。


顔は朝の方がむくんでいるので、朝のお化粧前に行うのがお勧めです。

ちなみに、毎日マッサージしてると、日によってコンディションが違うことがよくわかりますよ。

私の場合、前日に塩分の多い食事を摂った時や、お酒を飲んだ時は、ほぼ確実にゴリゴリしてます(^^;)

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皮下組織と皮下脂肪の構造と役割について、もっと詳しく知りたい方は、

こちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
「皮下組織と皮下脂肪の構造と役割。たるみ・ほうれい線を意識!」

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ありがとうございます。

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