2024年10月17日

驚きの実験結果!ヒートショックプロテインで長持ちしないバナナ

皆さん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

しおれたレタスを50度のお湯にしばらく浸けていると、シャキッとよみがえってくるといった話を見聞きしたことはありませんか?

これと似たようなことがバナーでも起こります。

どちらもヒートショックプロテイン(HSP)が関係しています。

ということで、今回は、ナールスがバナナを使ってヒートショックプロテインの効果を実験したレポートです。

TV番組で「バナナを40℃~50℃のお湯に5分つけると長持ちする」と紹介

バナナが長持ち?ナールスゲンが増やす熱ショックたんぱく質(HSP)の力」は読まれましたでしょうか?

この記事をお読みになっていない方のために、簡単に内容をご説明しますと、「バナナを40℃~50℃のお湯に5分つけると長持ちする。2週間黒くならない」という内容の番組がテレビで放送されました。

その理由は、熱ショックたんぱく質(ヒートショックプロテイン=HSP)。

バナナはお湯の熱で強いストレスを感じ、そのストレスを跳ね返そうとして

熱ショックタンパク質(HSP)を生みます。

HSPは、人間の体では抵抗力や免疫力をアップすることで知られていますが、どうやらバナナでも同じことがおこり、抵抗力がアップして長持ちするようです。

ところで、バナナの長持ち度合いは、40℃と50℃で違いがあるのでしょうか?

一度、実験してみてまた報告したいとおもいますと放映されました。

果たして、この結果は再現性があるのでしょうか?

<参考記事>
ためしてガッテンで紹介!ヒートショックプロテインの効果やはたらき
「ヒートショックプロテイン加温健康法」の活用法と内容・特徴
「42℃温めで素肌美人」を活用してアンチエイジングとエイジングケア

ナールススタッフでバナナを使って実験開始

ナールスゲンがヒートショックプロテイン47(HSP47)を増やすということから、ずっと注目していたので、このお話にはすごく興味がありました。

しかも簡単に実験できる!

と思って、実は、このブログをアップした日から5日後の1月15日(金)から、社内でバナナを使って、本当に長持ちするか、ひそかに実験をしておりました。

今回は、その驚き(?)の実験結果についてご報告させていただきます。

準備したのは

①なにもしないバナナ

②40℃のお湯に5分つけたバナナ↓

③50℃のお湯に5分つけたバナナ↓

この3種類をそれぞれ2本ずつ準備しました。

これらを段ボール箱に入れてエアコンの風があたらないようにして準備完了です。

3種のバナナはどうなった?驚きの実験結果!

まず初日の1月15日↓

美味しそうですね♪

4日目↓

今のところ、あまり変化はみられません。

1週間後↓

50℃のバナナが黒くなってきています!?

10日後のバナナ↓

50℃のバナナだけ明らかに黒いです!!

この頃から、少し臭いが気になりだしました・・・

 

そして2週間後↓

さすがにバナナの臭いが周りの方に迷惑になるレベルになってきたので

ここで実験終了です。

2週間たってみて、40℃のバナナが一番キレイでしょうか?

何もしていないバナナもなかなかキレイですよね??

テレビの情報によると、50℃と40℃のバナナがキレイな状態を保って

何もしていないバナナは日に日に黒く変色していくと予想していたのですが

まさかの50℃が一番黒くなるという結果になりました。

やり方を間違えてしまったのでしょうか?

あるいはこのバナナはヒートショックプロテインを生まずに、ダメージだけがあったのでしょうか。

原因がお分かりになるかたは、ぜひ教えてください!

エイジングケア化粧品とは関係に無い実験でしたが、何とも複雑な結果。

これにめげず、また気になることがあったら検証してみたいと思います。

リクエストもお待ちしています!

ヒートショックプロテインの歴史とはたらき

ヒートショックプロテインは、イタリアの遺伝学者Ferruccio Ritossaが1962年にショウジョウバエの染色体で発見しました。

ヒートショックプロテインとは、細胞が熱や化学物質、虚血などのストレスにさらされた際に発現が上昇して細胞を保護するタンパク質の一群です。

熱ショックタンパク質のはたらきは、次の通りです。

  • タンパク質の凝集やミスフォールディングの防止
  • タンパク質の輸送、集合、分解に関与
  • ストレスに立ち向かえる状態に整える
  • 免疫力アップ
  • ダメージを受けた細胞を修復する

これらのはたらきによって、バナナなどのフルーツや人でも良い効果を発揮するのです。

ヒートショックプロテインは、分子量の違いでさまざまな種類があり、少しずつ効果やはたらきが違います。

ナールス公式ブログやナールスエイジングケアアカデミーでは、ヒートショックプロテインに関するたくさんの記事を掲載しています。

ぜひ、参考にしてみてください。

<参考記事>
ヒートショックプロテイン(HSP)47はエイジングケアに大切な成分
ほうれい線対策はお風呂でヒートショックプロテインを増やす!
シミを予防するHSP(ヒートショックプロテイン)の効果とは?
HSP(ヒートショックプロテイン)でシワやほうれい線が予防できる!
HSPをサポートするエイジングケア化粧品「ナールスピュア」
HSP(ヒートショックプロテイン)を増やす7つの方法で美肌へ!
ヒートショックプロテインとナールスゲンの関係の秘密を3分動画で!
HSP化粧品とは?

HSPをサポートするエイジングケア化粧水「ナールスピュア」

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まとめ

バナナを40度や50度のお湯に浸す津とヒートショックプロテインの影響で長持ちをするといったテレビ番組を見て、その実験を行いました。

理由は不明ですが、実験は見事に大失敗。

同じ環境で行ったはずですが、なぜかうまくいきませんでした。

また、どこかでチャレンジしたいですが、もし実際に同じ実験を行った方がおられたら、ぜひ、結果を教えてくださいね。

 

ありがとうございます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

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