みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
ナールスのお化粧品の中で、個人的に無くなったら困ると思っている商品は、エイジングケア美容液の「ナールス ネオ」です。
ナールスネオと出会っていなかったら、シワやほうれい線がもっと目立つ肌になっていたのではないかと思います。
でも、ナールスネオは庶民からしたらちょっと高額なので、なんとかして1本をできるだけ長く使いたいという心理が働いてしまいます。
そこで一時期、ナールスネオを朝だけしか使用しなかったんです。
はじめの数日はとくに変化はなかったのですが、1週間くらいたった頃でしょうか。
目元のシワが目立ち始めたんです。
あわててその日から夜にも使用するようにしました。
そしたら、シワの部分がふっくらしてきたんです。
これは私個人の経験なのですが、それを裏付けるようなデータを見つけましたので、ぜひ紹介させてください。
使用量と使用回数で保湿効果は変わるか?
今からお伝えする情報は、ヒルドイドクリームで有名なマルホ株式会社さんのWEBページのデータによるものです。
以下、参照元より引用します。
“ヘパリン類似物質含有製剤を用いた1日1回14日間の人工乾燥皮膚への反復塗布では、0.5~3mg/cm2と塗布量の増加に伴う保湿効果の有意な差は認められませんでした3)。このように保湿剤の連用では塗布量は必ずしも効果に影響しませんが、ある程度十分な量を塗布することが保湿効果をより高めると考えられます。
また、塗布回数と保湿効果の検討では、ヘパリン類似物質含有ローションを塗布量2mg/cm2で14日間反復塗布した場合、1日1回塗布より1日2回塗布の方が保湿効果は有意に高くなりました(paired-t検定、p<0.05)(図2)3)。ヘパリン類似物質含有クリーム(W/O型)でも、同様に有意差が認められました(paired-t検定、p<0.05)3)。保湿剤は、塗布回数を少なくとも1日2回塗布することが効果を高めると考えられます。”
参照元:https://www.maruho.co.jp/medical/articles/topicalagent_basics/base04/01.html
ちょっとこの文章を読んだだけだとわかりにくいと思いますので、のちほど上記参照元の[図2]をご覧いただければと思うのですが、もう少しわかりやすく説明しますね。
調査は下記の4人で実施したとします。
Aさん:0.5mg/cm2を1日1回塗布
Bさん:2mg/cm2を1日1回塗布
Cさん:3mg/cm2を1日1回塗布
Dさん:2mg/cm2を1日2回塗布
■1回の使用量で保湿効果に差が出たか?
Aさん、Bさん、Cさんともに、そこまで大きな差はなかったものの、一番量が多いCさんが比較的保湿効果が高かったという結果でした。
■1日の使用回数で保湿効果に差が出たか?
4人のうち、BさんとDさんがどちらも1回に2mg/cm2を塗布しています。
この二人で比較したところ、あきらかに、どう見ても、1日2回塗布したDさんの保湿効果が高いという結果が出ました。
1回あたりの使用量よりも、1日当たりの回数の方が大切
1回あたりの使用量は、大きな差ではないにしろ、やはり少ないと効果は少し下がります。
もちろん少なすぎるのは良くないですが、多すぎてもあまり意味がないと思われますので、使用量は「適量」がベストのようです。
そして何より、1日に1回よりも、1日に2回使用した方が、あきらかに保湿効果が高いことがわかります。
あくまでヘパリン類似物質含有ローションによる保湿効果の実験結果ではありますが、おそらく多くのエイジングケア化粧品にも同じことが当てはまるのではないでしょうか?
冒頭でお伝えした通り、私はナールスネオで、今回見つけた実験結果に近い体験をしました。
もし今、ナールスのエイジングケア化粧品をご使用中で、「あんまり効果ないかも?」と感じている方がいらっしゃったら、
適量を使用しているか?
1日2回使用しているか?
この2つを再チェックしてみてくださいね。
せっかくナールスのお化粧品を見つけていただいたのに、その実力を感じないまま使用をやめてしまうのは、ぜったいにもったいないです。
ぜひ、正しい使用量、正しい使い方で続けてみてください。
もし、「化粧品の適量ってどれくらい?」と思った方は、下記をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。
SNS Share
\ この記事をシェアする /