2024年2月27日

ビタミンCとビタミンEを同時に使うエイジングケア効果って?

皆さん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログの来ていただきありがとうございます。

今回は、少し化学的なお話。

酸化や還元、電子といった小難しいお話ですが、エイジングケアのために知っていただきたいポイントです。

ナールスピュアは、ビタミンC誘導体とビタミンE誘導体が、両方入っています。

実はそれには、それぞれのはたらき以外にも意味があるのです。

まず、ビタミンC誘導体は、

・美白効果

・ニキビの予防・改善効果

・毛穴の引き締め・詰まり改善効果

・抗酸化

・肌のコラーゲンを増やすサポート

などがあります。

また、ナールスとの関係で言えば、エイジングケア化粧品成分ナールスゲンとの相乗効果があります。

ビタミンE誘導体には、ビタミンC誘導体同様、抗酸化作用があり、

持ち紫外線やストレスによる活性酸素を軽減してくれるはたらきがあります。

ナールスブランドの最初のエイジングケア化粧品であるナールスピュアには、

・ナールスゲン

・ビタミンC誘導体

・ビタミンE誘導体

を配合することでエイジングケアにとって良い効果を発揮させることを狙ったのです。

では、ビタミンC誘導体とビタミンE誘導体の組み合わせには、どんなメリットがあるのでしょうか?

実は、ビタミンEは、お肌では細胞の周りの電子と共に回っていると言われています。

そして、そのビタミンEが細胞内に入ることができれば、お肌の細胞に活力を与えることができます。

この際には、ビタミンEは、細胞に電子を与えるのです。

実は、この作用が酸化と還元なのです。

電子を与えることが、「酸化」

電子をもらうことが、「還元」

です。

ビタミンEは、自らが「酸化」されることで、細胞を酸化から守っている(還元)しているのです。

つまり、何等か成分による抗酸化とは、自分が身代わりになってお肌の細胞を守ることと考えれば、わかりやすいと思います。

さて、ビタミンEはこうして抗酸化作用を発揮することで、自分自身は、酸化されてしまっています。

この場合、本来、ビタミンEは、お役御免です。

しかし・・・・

近くにビタミンCがあると、そのビタミンCから電子をもらって、再び活性化されるのです。

つまり、ビタミンCは、ビタミンEを再活性化させることで、ビタミンEの消費量を減らすことができるのです。

これが、ビタミンC とE の組み合わせの意味の1つなのです。

いかがでしょうか?

ナールスゲン、ビタミンC、ビタミンEの組み合わせが、エイジングケアにとって良い効果が期待できることがお分かりいただけましたでしょうか?

<参考記事>

水溶性ビタミンC誘導体の種類・特徴と効果的な使い方は?

ビタミンE誘導体トコフェリルリン酸Naは化粧水にも配合できる成分

エイジングケア化粧品ならナールスピュア

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